ヘルシンキ・ヴァンター空港 チェックイン&ラウンジ巡り

フィンランド・スウェーデン旅行の帰りも、フィンエアーのビジネスクラスを利用しますので、ヘルシンキ・ヴァンター空港内のビジネスクラスラウンジとプライオリティパスで利用できるラウンジについてまとめたいと思います。
空港到着後、混雑する前に終わらせた免税手続きに関してのまとめはこちら
まずはチェックイン(セルフチェックイン)
ヘルシンキ・ヴァンター空港のフィンエアーのチェックインは、自動チェックイン発券機の利用を推奨しているようなので、今回はこの機械を使ってセルフチェックインをしてみました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、出発ロビーにはかなりの数の自動チェックイン発券機が並んでおり、セルフチェックインを推奨しているのが何となくわかります。操作も簡単で画面の流れにそって手続きを進めることができます。
フィンエアーのWebサイトにチェックインの動画がアップされていますので、流れを確認したい場合は確認されることをおすすめします。なお、預け入れ荷物に関しては、発券機からタグが印刷されますので自分で荷物に取り付けて、近くにある別のカウンターで預ける流れとなります。
今回は、上のリンクにありますが、免税品も預け入れ荷物にしたかったので、タグをつけたスーツケースをもって免税手続きを行いました。
保安検査からシェンゲンエリアへ
簡単な保安検査を終えるとシェンゲン協定加盟国への入出国エリアです。数日前ストックホルムへ行った際にも来ましたので、目新しさもないので軽く通過します。
シェンゲン協定加盟国への入出国エリアヘに関してのまとめはこちら
出国審査
シェンゲン協定加盟国への入出国エリアを抜けると出国審査のゲートがあります。日本のパスポートは自動化ゲートを利用できます。使い方は簡単で、あっという間に通過することが出来ました。
ラウンジホッピング
早めにチェックインを行いましたので、フィンエアーのラウンジとプライオリティパスで利用できるAlmost@home Loungeの2か所に行ってみたいと思います。(下のマップはJAL Webサイトより拝借)
フィンエアーラウンジ
出国審査を抜けて53番ゲートあたりにフィンエアーのラウンジがあります。
比較的大きなラウンジですが、フィンエアーのアジア便は夕方から夜に集中しているのため、16時を過ぎたあたりから徐々に混み始め、17時に近づくと席を見つけるのが大変なぐらい混雑している可能性が高いです。
フィンランドらしく、イッタラのグラスが並んでいます。写真に写っているハンバーグ?が美味しかったです。メニューはそこまで充実しているとは言い難いですが、全体に北欧らしい内装で清潔感があります。
Almost@home Lounge
31番ゲートの反対側に位置しています。
フィンエアーのラウンジが混雑し始める16時過ぎ頃に退出し、プライオリティパスで利用できるAlmost@home Loungeにも行ってみました。場所は少し奥まった場所にあるため入口が見つけられず、少し迷ってしまいました。
プライオリティパスと搭乗券で入室する事が出来ます。@home(アットホーム)と言いながら受付のお姉さんが少し冷たい感じだったのが気になります。
内装は確かに家を感じさせるような作りです。ドリンク・食事類もまずまずの品ぞろえです。
フィンエアーラウンジまではいきませんが、こちらも混んでいました。
混雑しているため撮れなかったので、下の写真はこちらのWebサイトから拝借しました。
なお、トイレ・シャワーもあるようですが、受付で声をかけて開けてもらう運用のようです。
まとめ
チェックインから出国までは、スムーズでほとんど待つことなく通過することができました。
ただ、日本やアジアへの便が夕方16時~18時に集中しているようで、ラウンジのキャパシティはぎりぎりな状態な気がします。とはいえ、全体に清潔で使い勝手もよく特段のストレスは感じませんでした。
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